3人育児と毎日の暮らし+資産運用も

hatuhatuです(*^^*) 8歳長女、6歳長男、次女2歳の成長記録と、興味があって始めた投資信託、飾らないありのままを書いていきます(^-^)

突然の別れ・・弟が死んだ日

hatuhatuです*

 

なかなか更新する事が出来なかったのは理由がありました。

 

9月1日  弟が亡くなりました。

仕事中の事故でした。

その日は父の誕生日でもあり、弟の命日になりました。

 

以下、生々しい内容になります。

苦手な方は、以下は読まないようにしてください。

 

 

9月1日 (土)天気は朝少し雨が降っていたようです。

朝8時半、私のケータイに、主人からの着信。

「どうしたの?忘れ物?」と、よく忘れ物をする旦那に言うと、主人は

「お義母さんから電話なかった?hatuhatu出ないから僕にかかってきたよ。なんか、弟○○くんが事故かなんかで、救急隊から連絡があって、家族を呼んで下さいって言われたって。。お義母さんに電話して!」

「え・・わかった!すぐする!」

母からの着信が確かにあり、主人からの着信は5回目でやっと私はとったようでした。

 

家事してると、大事な連絡に気付けない事に改めて考えさせられました。

 

母に連絡すると、やはり救急隊の方から連絡あったとの事。

まだよく分からないけど、病院に向かうから、hatuhatuは実家に来ておいて欲しいという内容でした。

 

実家に行くと知って喜ぶ子供たち三人を連れて、急遽泊まる準備をして、車を走らせました。

出発して間もなく、母からのメールが。

「○○が死んだ」と。。。

運転中だった私は手で口をおおい、ただただ頭の中は真っ白。「え・・・?」と何度も繰り返すのみでした。

助手席にいた長女に「どうしたの?」と聞かれ、「おじちゃん死んじゃったって・・・」とだけしか言えず、運転に集中しなきゃと必死になりました。

 

実家に着いても両親はまだ病院。

病院に行きたくても、連絡がつかない。

連絡が着いても、子供たちが騒がしくなるのは不安。

病院に行かないと、両親の帰りの運転が心配。

色んな葛藤がある中、妹夫婦も実家に合流しました。

 

夜19時、やっと両親が帰って来ました。

警察の検視に時間もかかり、遺体安置を受け入れられる自宅近くの葬儀所がなかなか見つからなかったそう。

 

そこで初めて、事故の詳細を聞きました。

弟は、土木作業の仕事をしていました。

当日は朝出勤し、ユンボ(ショベルカーのみたいな小型版のような、重さ3トン)をいつものように操縦。

でも朝から雨が降っており、作業中止が決定し、ユンボをトラックに積もうとしたのだそう。

いつもと同じ、よくやる作業。

慣れた作業。

慣れてるからこそ、危険な作業。

私にはわかりませんが、トラックに乗せる為の専用の滑車?を使わないと、とてもテクニックのいる操作だとの事ですが、弟はいつものように、シートベルトをする事もなく、行っていました。

現場の人間は、いちいちシートベルトなんかしないそうです。

 

そのハンドル操作のほんのちょっとのミスで、身を投げ出され、ユンボの下敷きとなり、ほぼ即死だったと聞きました。

 

廻りに同じく片付け中の同僚はたくさんいたので、すぐに救急車は呼ばれ、あまりの事態に医師も同乗し、救急車内で開腹、心臓マッサージを1時間続け、何度か心臓は動くものの、いたるところの血管、大動脈が破損していて出血を止める術もなく、、、

主に右側の骨がボロボロであり、、、

そして、救急車ですぐに、お嫁さんへ救急隊から電話がいったのでした。

 

そう、弟は結婚していました。

結婚生活は1年半もありません。

お嫁さんは再婚で、4年生の息子がいて、その子が5歳の時から一緒にいたそうなので、もう、父親でした。

 

お嫁さんはとっても気丈に頑張って喪主を務めていました。

 

あれから1ヶ月半が経過しました。

両親はまだ、話せば泣きます。

姉である私も同じ。

いつまでも、きっと泣きます。

やっぱり悲しいです。

ツラいです。

兄弟が先に亡くなるなんて、病気ならまだ覚悟が出来るのかもしれたいけど、考えられない事だったし、自分の身に起こるなんて考えた事もないものですからね。

 

これからも、私は、弟の家族との繋がりを大切にしていきたいと考えています。

 

 

hatuhatu*